<頼りがいのない男>
エ○タの神様、収録日・・・。
喫煙所で煙草を吸っていた児島の隣に座っていた井戸田が児島に話しかけてきた。
「児島さん、本当に痩せましたよね」
「うん」
「筋肉もついたし」
「・・・惚れる?」
「はいっ」
「マジで!?」
「まさか」
「・・・・」(がっかり)
こんな会話など慣れているはずなのに、いざ好きな子に言われると傷つくもので。
児島は肩を落として溜息をついた。
そんな児島を楽しそうに見つめ、井戸田が笑う。
「でも、カッコいいですよ」
「・・・井戸田くんさ」
「はい?」
「わかっててそういうこと言うの?」
「どうでしょう?」
「・・・俺、へこみそう」
「・・・もし、児島さんが」
「ん?」
「もう少し、頼りがいのある人になってくれたら・・・」
「え?」
「俺、ものすごーくタイプなんですけど」
「えぇ!?」
驚く児島に対し、井戸田は小悪魔のようにニッコリと微笑む。
「じゃ、そろそろ行きますね。ネタ合わせしなきゃいけないんで」
「ちょ、まっ・・・マジで?」
その後、児島一哉は「男らしくなるために」という本を購入したとか。
end
コメント
短いなぁ。
久しぶりの児島×井戸田。
井戸田さん小悪魔ーvv
こういう井戸田さんも良し!!