<潤くんファンクラブ観察記録>
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×月○日
今日も朝から潤は可愛い。
今日はパジャマは水玉だった。
潤は何を着ていても似合う。
今度、クマの柄のパジャマでもプレゼントしてみようかな
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「あれ?小沢さん、何を書いているんですか?」
「んー?観察日記」
「ああ、俺も小学校の時に朝顔の観察日記つけて・・・」
「どうかした?」
「・・・小沢さん、何を書いてはるんですか?」
小沢の手帳を覗き込んだ西野の表情がこわばった。
そんな西野の様子に気付いた梶原が同じく小沢の手帳を覗き込んだ。
そして・・・。
「あーーーーっ!!!」
梶原の大声にその場にいた芸人たちの視線が小沢に集まった。
「なんや?」
そのなかで、陣内が興味津々に小沢の手帳を見る。
しかし、その反応は・・・。
「なんやこれ・・・こんなん、俺も書いてるで」
『えぇぇ!?』
陣内の発言に驚くキングコングの二人。
「つうか、俺は観察ビデオも持ってるわ。残念なことに音なしやけど」
『えぇぇ!?』
「本当ですか?陣内さん」
「ほんまやで」
陣内の言葉に小沢が反応する。
「俺の可愛い潤を盗撮してるんですか?」
「アンタかて、ストーカーみたいなことしてるやないか」
睨み合う二人。
すると、そこへやってきたのは長井秀和。
「甘いな」
「な、長井さん!?」
「俺なんか、盗聴してる」
『えぇぇぇぇ!!?』
「ずるいっ!」
『そういう問題ちゃうやろ!』
ずれた小沢の言葉に思わずハモりながら突っ込んでしまうキングコングであった。
「いいだろう」
「俺にも聴かせてやぁvv」
「あ、俺にも聴かせてくださいっ」
そんな感じで三人が騒いでいると、楽屋に一人の男が入ってきた。
その名は川島明。
「何の騒ぎですか?」
「あ、川島!長井さんがな・・・」
陣内から今までの経路を聞く川島。
しかし、川島は涼しい顔のまま。
「ふーん・・・みなさん、そんなんで満足してるなんて安いですねぇ」
「あ?なんやねん、その言いぐさは」
その言葉にかちんときた陣内が川島を睨みつける。
だが、川島は動じる気配するない。
その時・・・。
「川島くーん」
「あ、井戸田さん」
『何ぃぃぃぃぃ!!!?』
川島の背後から現れた潤の姿にその場にいた全員が叫んだ。
「早く行こうよ。俺、お腹すいた」
「はい、すぐに行きますから先に行っててください」
「わかった!早くねーvv」
笑顔でその場を去る潤。
そんな潤を笑顔で見送ったあと、芸人たちを一瞥し・・・。
「そういうわけですから」
川島はニッコリと黒い笑みを浮かべた。
そして、静かに楽屋を出ていく。
後に残された芸人は、しばらく放心状態のまま動けずにいた。
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end
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コメント
いかがでしたでしょうか?
こんなんでいいですか?
すいません・・・。
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